●集合場所について
写真1
写真2
スタジアムの階段(写真1)を登り、客席裏の通路(写真2)を左に進んでいった辺りにNiihamaT&Fの控え場所を設置する予定です。
●食事について
【大会前日の食事のポイント】
・エネルギーの素になる炭水化物をしっかりと摂る。
・たんぱく質の生もの(刺身など)等、お腹をこわす
危険性のあるものは避ける。
・食物繊維の多い根菜や海藻類は、ガスがたまりやすい
(膨満感)ので控える。
・脂質の多いメニュー(ファストフード、揚げ物、お菓子
など)は、消化に時間がかかり胃腸に負担をかけるので
控える。
・食べ慣れたものを、ゆったりと落ち着いた気持ちで
食べる。
【試合当日の食事のポイント】
<試合前>
・朝食はウォーミングアップの3~4時間前に食べ終わる。
→朝が早くてあまり食べられない時は、無理をせず、
おにぎり、カステラ、バナナ、エネルギー系のゼリー
などの補食を用意しておく。
→炭水化物に加え、脂質の少ない消化の良いたんぱく
質(焼き魚、納豆、卵など)も摂取することで、体温
を上げ、エネルギーを持続させることにつながる。
・朝食から試合時間が空く場合は、試合の時間に合わせて
お弁当や補食をとる。
→試合前2時間以上…炭水化物が多めの消化の良いお弁当
1時間半程度…小さめのおにぎり、カステラ、
果物、エネルギー系のゼリーなど
1時間程度…小さく切ったバナナやエネルギー系
のゼリーなど少量
<ウォーミングアップ・試合中>
・水分補給はこまめにする。
→体温調節による発汗だけでなく、緊張による発汗も生じるので、15~20分おきに、100ml~200mlを目安に、スポーツドリンクも活用しながら、水分と合わせて失われたミネラル類も補給する。
<試合後>
・試合後はすぐ(20分以内)に、炭水化物とたんぱく質
を摂取し、疲労を回復させる。
→回復のポイントは成長ホルモン分泌のタイミング
運動後20分、運動後90~120分、睡眠中の
3つのタイミングで分泌されるが、運動後20分
が、より高い回復力を身に付けるのに最も大切な
タイミング
→消化しやすい液体(オレンジジュースなど+プロ
テイン)で、炭水化物3:たんぱく質1の比率で
補給する
※オレンジジュースなど、炭水化物とクエン酸(または酢酸)を一緒に摂取すると、グリコーゲンの貯蔵が促進される。
※炭水化物3:たんぱく質1の割合で栄養素を摂取することで、インスリンの分泌を促し、副交感神経が優位になり、グリコーゲンの貯蔵が始まり回復傾向に進む。